細菌性膣炎は、女性なら誰でもかかる可能性がある健康問題といわれています。
でも、
・婦人科に行って診てもらうのは、恥ずかしく抵抗感がある。
・婦人科に行って治療しても、治りにくく再発を繰り返す。
などやっかいな病気です。
そんな悩みのとき、市販の薬を入手でき自宅でケアできるといいと思いませんか。
このように感じている方に向いているのが、市販薬の細菌性膣炎対策ジェル「リラクタジェル」です。
今回は、「リラクタジェル」の特徴や使用した時の効果はどのようなものなのかをご紹介します。
膣内細菌のバランスが崩れて起こる細菌性膣炎
膣内には腸内環境と同じように、感染を予防できるよい細菌と感染を引き起こす可能性のある悪い細菌とがバランスを取り合って共存しています。
感染を予防できるよい細菌は、ラクトバチルス属の乳酸菌で、これらが乳酸を産生することによって、膣内を酸性に保ち雑菌からの感染を防いでいます。
ところが体調の変化、ストレス、生理・妊娠等によるホルモンバランスの変化などで、これらの細菌のバランスが崩れてしまうと、膣内の酸性度合が低下し様々な悪い細菌が増殖しやすくなります。
具体的には、大腸菌、ブドウ球菌、連鎖球菌などの一般細菌が通常以上に増殖して各症状を引き起こします。
これが細菌性膣炎といわれるものです。
典型的な症状は不快なおりものと気になる臭いで、悩まされる方は結構多いです。
細菌性膣炎対策ジェル、「リラクタジェル」とは!?
「リラクタジェル」は、アイルランドにある製薬会社コラ・ヘルスケア(Kora Healthcare)社が製造・販売する細菌性膣炎対策ジェルです。
日本には代理店がないようですが、アマゾンから個人輸入の扱いで購入できます。
気になる成分は次のものです。
成分:乳酸、グリコーゲン、プロピレングリコール、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、水酸化ナトリウム、水
<乳酸の働き>
乳酸は膣内の自然な酸性を回復させ、維持してラクトバチルス属の乳酸菌が元気になるのに適した環境を作り出します。
<グリコーゲンの働き>
もともと、膣内に常在しているラクトバチルス属乳酸菌の栄養素として補い、それによって乳酸菌の増殖と細菌のバランスが元に戻ることを促進します。
・どのように使用するの?
7回分の5mlチューブに入ったジェルが、7回分ついています。
就寝時に1日1本のチューブを7日間使用します。
使い方はチューブのアプリケータの首全体を膣内に入れ、内容物を絞って移動させます。
細菌性膣炎の予防のためには、月経1日後の就寝時に1日1本のチューブを2?3日間使用します。
・入手方法
アマゾンで購入できます。
価格は5mlx7本で、2,410円です。
細菌性膣炎対策ジェルについては、こちらの記事も参考になります。
「市販薬、細菌性膣炎対策乳酸ジェル、「ギノフィット」は 効果があるの?」
「細菌性膣炎対策ジェル「インクリア」は効果的なの?」
細菌性膣炎対策ジェル「リラクタジェル」の口コミは?
「リラクタジェル」はどの程度の効果が期待できるのでしょうか。
実際使用した方の口コミを調べてみました。
・購入者さん
細菌性膣炎を繰り返し、あの嫌な臭いに悩まされていました。
ヨーグルトやアシドフィルス菌、膣内に入れて試しましたがこれが一番良かったです。
一度の使用で臭いもなくなりました。
即効性あると思います。
ただ一つ一つ包装されていない不衛生さは気になります。
私はアルコール除菌して使用しました。
病院に行って薬をもらう手間を考えればとてもいい商品だと思います。
値段は高いですが試す価値はあると思いました。
同じ悩みをお持ちの方に試してもらいたいです。
・Tさん
ふむ、初めてこちらでこの商品を知りました。
レビューを見て購入しましたが良いですね。
免疫が落ちるとデリケートゾーンが痒くなるのですが、
病院へ行くのも時間が無い。
半信半疑でしたが治まりました。
使うときは寝る前をお勧めします。
>>(すみませんが、現在取り扱いされていません。)