
市販されているギノフィットとインクリアの違いを比較し、成分や容量、使い方がどう違うかを調べてみました。
デリケートゾーンのトラブル対策ジェルインクリアとギノフィットはどちらも同じ目的で開発された乳酸を主成分とするデリケートゾーンのケア用品です。
主な違いは以下の4つです。
・容器の形状
・1本のジェル容量
・価格の違い
本文にて詳しくお話ししますね♪
ギノフィットとインクリアとの違いを比較
ギノフィットとインクリアとの違いは以下の3つです。
・容器の形状
・1本のジェル容量
・価格の違い
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
乳酸を主成分とするがその他の成分が違う
・ギノフィット
乳酸、グリコーゲン、グリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、クエン酸、レブリン酸、P-アニス酸、水酸化ナトリウム、精製水
この商品のポイントとなっている成分は、乳酸とグリコーゲンです。
膣内のデーデルライン桿菌はグリコーゲンを分解して、乳酸を産生するので自浄作用の回復につながります。
・インクリア
グリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、乳酸、パラオキシ安息香酸メチル、ヒアルロン酸ナトリウム、精製水、クエン酸ナトリウム、エデト酸ニナトリウム
この商品のポイントとなっている成分は、乳酸です。
膣内のデーデルライン桿菌が作っている乳酸を補うことで、自浄作用が高まるように働きます。
また、グリセリンやヒアルロン酸も配合されていますので、潤いをサポートします。
★両者のポイントになっている成分の違いとしては、グリコーゲンの有無になります。
容器の形状が違う
・ギノフィット
先が丸くなっていて練りはみがきのような容器に入っており、挿入してチューブを絞りジェルを膣内に押し出します。
・インクリア
先が丸くなっていて注射器のような容器に入っており、全体を挿入した後中のピストンを押してジェルを膣内に押し出します。
★ジェルの容器が違うので、ジェルの押し出し方もピストンで押し出すか、チューブで絞り出すかの違いがあります。
使い勝手はどちらが良いかは、好みもあると思います。
1本のジェル容量
・ギノフィット
1本のジェルの容量は、5mlです。
・インクリア
1本のジェルの容量は、1.7gです。
★どちらも薬ではないので、1日1回、1本を目安に使います。
価格の違い
・ギノフィット
12本入り:2,990円(税込み)、1本あたり249円
(2024年1月調べ)
・インクリア
3本セット:1,320円(税込み)、1本あたり440円
10本セット:3,960円(税込み)、1本あたり396円
30本セット:10,780円(税込み)、1本あたり359円
(2024年1月調べ)
★価格では1本当たりの価格を比較するとギノフィットの方が 若干安くなります。
使いやすいギノフィットはこちらから(アマゾンに飛びます)↓
>>
84%の女性が実感しているインクリアの公式サイトはこちらから↓
>>【インクリア】
ギノフィットとインクリアどっちがおすすめ
ギノフィットとインっクリア、どっちにしようか迷っている人にどっちがおすすめかをまとめました。
ギノフィットはこんな人におすすめ
・外国製でも気にならない人
・絞り出しタイプが使いやすい人
・少しでも価格が安いほうがよい人
インクリアはこんな人におすすめ
・外国製が不安な人
・ピストンタイプが使いやすい人
・少々高くでも国産がいいと思う人
気になる安全性について、説明しますね。
ギノフィットは製薬産業が発展しているスイスで製造していることや産婦人科医と協力して開発しているものです。
インクリアは、株式会社ハナミスイが医療機器製造販売業許可を得ています。
どちらも安心して、利用できます。
次は、入手性についてです。
ギノフィットは、スイスの会社で製造、販売代理店もスイスにあるので入手するには、1週間前後かかります。
一方、インクリアは、国内の会社が製造・販売していますが、実際の物作りは韓国の関連会社が行っています。
国内販売ですので、2~3日で入手できます。
インクリアの方が入手性は良さそうです。
どちらも似たような商品であり、甲乙が付かないようなところがありますが、商品の感覚が日本人にマッチしているのはインクリアのような気がします。
また、インクリアは入手性もいいのもメリットです。
迷われているならインクリアをおすすめします。
使いやすいギノフィットはこちらから(アマゾンに飛びます)↓
>>【ギノフット】)
84%の女性が実感しているインクリアの公式サイトはこちらから↓
>>【インクリア】
ギノフィットとインクリア共通の特徴
かゆみやニオイといった症状のデリケートゾーンのトラブル対策に役立ちます。
デリケートゾーンのpH値を酸性に保つ
デリケートゾーンは、膣内細菌叢といって善玉菌や悪玉菌などの細菌はバランスを取り合って集団を作っています。
健康的なデリケートゾーンでは善玉菌であるデーデルライン桿菌と呼ばれる乳酸菌が優位になっていて、それらが作り出す乳酸によって内部を酸性に保っています。
この働きを「膣の自浄作用」と呼んでいます。
ところが、免疫力の低下などでこのデーデルライン桿菌は減少してしまい、デリケートゾーンを酸性に保てなくなったとき、同じところに棲んでいた悪玉菌が過剰増殖する場合があります。
一般細菌の過剰増殖により引き起こされるのがデリケートゾーンのトラブルです。
ギノフィットとインクリアは、デリケートゾーンのトラブル対策品です。
乳酸がバランスを整える
ギノフィットとインクリアの主成分は、乳酸でデリケートゾーンのpHバランスを整えます。
つまり、デーデルライン桿菌を元気にして膣の本来の自浄作用を回復させる目的で作られています。
使いやすいギノフィットはこちらから(アマゾンに飛びます)↓
>>【ギノフット】)
84%の女性が実感しているインクリアの公式サイトはこちらから↓
>>【インクリア】
ギノフィットとインクリアの違いを比較、おすすめはどっち?まとめ
ギノフィットとインクリアの違いについてまとめました。
両者の違いは、次の4つです。
・容器の形状
・1本のジェル容量
・価格の違い
ギノフィットとインクリアはどちらも乳酸を主成分としていますが、ギノフィットにはグリーコーゲンも入っていてデーデルライン桿菌がグリコーゲンを分解して、乳酸を産生できるように配慮されています。
1回のジェルの量は、ギノフィットの方が多いといえます。
外国製でも気にならず、絞り出し、少しでも安い方はいいという人は、ギノフィットがおすすめです。
外国製は不安、ピストンタイプ、容量が少なめがいいという人は、インクリアをおすすめします。
参考になれば嬉しいです。
使いやすいギノフィットはこちらから(アマゾンに飛びます)↓
>>【ギノフット】)
84%の女性が実感しているインクリアの公式サイトはこちらから↓
>>【インクリア】
▼乳酸菌サプリを利用する場合はこちらのランキングが参考になります👇