
細菌性膣炎を治すために婦人科に行って診てもらうと、症状にもよりますが、フラジール膣錠を処方され1週間ほど用いることが一般的です。
程度によっては、初回に膣内洗浄をしてフラジール膣錠が処方されたり、膣内洗浄だけで終わる場合もあるかもしれません。
フラジール膣錠は、細菌性膣炎の原因となっている悪玉菌を殺しますので、比較的早い時期に症状は改善されます。
でも、細菌性膣炎対策はこれからが始まりです。
膣内の悪玉菌の過剰増殖を抑えている善玉菌の乳酸菌が膣内で優位になってこないと、直ぐに再発してしまい、膣錠→症状改善→再発の繰り返しになる可能性があります。
細菌性膣炎の改善に積極的に取り組まないで放置したり、中々完治できない場合は、細菌が上方に増殖して子宮内膜炎、卵管炎、骨髄腹膜炎になるリスクも高くなってきます。
妊娠中にかかると早産になりやすいといわれています。
繰り返すデリケートゾーンの嫌~な悩みを内側からケアする方法は、いくつかありますが乳酸菌サプリを利用するのも方法です。
乳酸菌サプリを摂ることによって、免疫力がアップしますのでデリケートゾーンの悩みの原因となっている細菌の増殖が抑制され、膣内のデーデルライン桿菌であるアシドフィルス菌などが増えていい結果を出してくれます。
また、膣内で優位になっているデーデルライン桿菌が配合されている乳酸菌を摂取することによっても、不足している環境をサポートすることが期待できます。
ここでは、デリケートゾーンのケアに向いた乳酸菌サプリをランキング形式でご紹介します。
第1位「ココラクト」

繰り返すデリケートゾーンの嫌~な悩みを内側からケアするココラクトは、一人で悩んでいる女性のために、開発した乳酸菌サプリメントです。
日本で初めての膣内環境ケアに働きかけることが報告された機能性表示食品サプリです。
配合されている乳酸菌は、もちろんデーデルライン桿菌で次の乳酸菌です。
・ロイテリ菌RC-14株
・ラムノーサス菌GR-1株
これらの乳酸菌が1粒に10億個詰め込まれています。
1日の目安は、1粒なので1日に10億個の乳酸菌が摂ることができます。
もちろん、内服タイプの乳酸菌サプリですが、2つの乳酸菌がお互いに補い合って膣内の細菌バランスを整えるように働きます。
・通常購入
1袋30粒入(1日1粒目安/約30日分)通常価格4,980円(税込み、送料無料)
・定期コース
1袋30粒入(1日1粒目安/約30日分)通常価格4,980円のところ 4,180円(税込み、送料無料)
(上記の価格はいずれも2024年1月調べ)
|
第2位「乳酸菌革命」

「乳酸菌革命」には3大乳酸菌といわれるビフィズス菌、ガセリ菌、ラブレ菌の他に主役級の乳酸菌が全部で16種類も配合されている乳酸菌サプリです。
デーデルライン桿菌とされているアシドフィルス菌、ラムノーサス菌も配合されています。
1粒中には500億個の乳酸菌が詰まっており、1日目安の2粒を摂ることで16種類、1000億個の乳酸菌が簡単に摂れるのが大きな特徴です。
是非、「乳酸菌革命」を利用して嫌な悩みから早く開放されませんか。
【1袋62粒入り】
⇒乳酸菌革命の詳細はこちら(Amazonに飛びます。)
第3位「ラクトフローラ」
ラクトフローラも繰り返すデリケートゾーンの嫌~な悩みを解決するために国内で開発された乳酸菌サプリです。
国内のフロンティア・メディカル(株)から発売されています。
アマゾンや楽天には売っていないので、入手したい場合はこちらの会社が運営している「ラクトショップ」にて通信販売での購入となります。
ラクトフローラには、健康な女性から取り出された2種類の乳酸菌が配合されています。
残念ながら2種類の乳酸菌の菌種は公開されていなく、ラクトフローラ菌1とラクトフローラ菌2が配合されているとされています。
これらの菌は、膣内上皮細胞への付着性や定着性に関する実験を行ったところ高い数値を示したことで選ばれています。
<摂取期間>
・ラクトフローラ内服
1日1カプセル、1ヶ月
<価格>
30カプセル入り:4,860円(税込み、2024年1月調べ)
コメントを書く