細菌性膣炎に向いたソープ「ラクタシード」の上手な使い方とは!?

細菌性膣炎に向いたソープ「ラクタシード」の上手な使い方とは!?
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細菌性膣炎でお悩みではありませんか?

細菌性膣炎になると何といっても気になるのが、おりものの臭い、魚のような生臭い嫌な臭いは周りの人にも気づかれていないかと心配になるものです。

早く治すには、婦人科に行って相談することが一番です。

婦人科では、膣内洗浄や膣錠が処方されるのが一般的です。

膣錠は細菌性膣炎の原因となっている細菌を殺すので、1週間程で症状は改善されますが、ケアなどを怠っているとすぐに再発していまいます。

再発を防ぐための方法の一つとして、デリケートゾーンを清潔にするための専用ソープ「ラクタシード」があります。

今回は、ラクタシードとはどんなソープ、細菌性膣炎の再発を防ぐための上手な使い方をご紹介します。

膣内を細菌の異常増殖から守っている自浄作用とは

膣内は酸性であることで、体内への有害な菌の侵入や膣内に棲んでいる悪玉菌の異常増殖を防いでいるのをご存知ですか?

これを膣の自浄作用と呼んでいます。

健康な膣では、膣粘膜の上皮細胞に含まれるグリコーゲンを膣内に棲んでいるデーデルライン桿菌と呼ばれる乳酸菌が分解して乳酸を産生しています。

このため膣内は酸性の環境(pH3.8~pH4.2)に保たれています。

このような酸性の環境を作ることによって、さらに乳酸菌の繁殖を促します。

また、有害な細菌である悪玉菌は酸性の環境が苦手なので、増殖を抑えます。

ところがストレスなどによって免疫力が低下すると、デーデルライン桿菌が減少していまうため膣の自浄作用が上手く働かなくなり、悪玉菌の過剰増殖を許してしまいます。

このため引き起こされるのが、細菌性膣炎です。

デリケートゾーンは膣のすぐ近くにあるので、排泄や経血などで汚れやすく、また下着や生理用品などでムレてしまいpH値は日常的に上昇しやすくなります。

このため雑菌が繁殖しやすい環境となり、細菌性膣炎の再発に結びつきやすくなります。

そんなときに有効なのが、デリケートゾーンを適切にケアするラクタシードなのです。

「ラクタシード」とはどんなソープなの?

ラクタシードはデリケートゾーンを清潔にするために、フランスの製薬会社で開発された専用の液体ソープで、世界29ケ国の女性に愛されています。

ラクタシードは一般的なボディソープとは違い、デリケートゾーンの皮膚のpH値に合うように作られています。

適切なpH値のソープで洗うことでデリケートゾーンを清潔に保つことができる画期的な商品です。

・成分

ラクタシードには次の2種類のタイプがあります。

<ラクタシード オールディケア>

天然由来保湿成分である乳清(ホエイ)と乳酸を配合した液体ソープです。

この液体ソープのポイントは、以上の成分がデリケートゾーンに隣接している膣内のpH値を考慮したpH3.8付近に調整されています。

華やかな甘い香りが特徴です。

<ラクタシード オールデイ フレッシュ>

天然由来保湿成分である乳清(ホエイ)と乳酸、ハーブエキスを配合した液体ソープです。

この液体ソープのポイントは、以上の成分が人の肌全体の平均pH値を考慮した弱酸性のpH5.2付近に調整されています。

爽やかなハーブの香りが特徴です。

・使い方

使い方はとっても簡単です。

500円玉大を手のひらに取って、泡立てて洗い流すだけです。

スポンジやタオルを使わないで、手のひらや指の腹を使ってデリケートゾーンの手前からサイド、後方へと円を描くように優しく丁寧に洗います。

細菌性膣炎になった時のデリケートゾーンのケア方法

細菌性膣炎になったときのデリケートゾーンのお手入れは、水やお湯だけで雑菌や汚れを適切に洗浄することは必ずしも容易ではありません。

膣錠で原因となる細菌をやつけたあとは、再発率を下げるためにラクタシードを使ってケアしてみてはいかがですか?

ラクタシードだけでは、細菌性膣炎は治りませんし、膣錠だけでは再発の可能性があります。

膣錠とラクタシードとを併用することによって、意味ある結果が得られるという考え方です。

>>「ラクタシード オールディケア」の詳細はこちら⇒

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